スコッチ・ウイスキーの特集記事|お酒特集記事 page12 of 17

スコッチ・ウイスキーの特集記事|お酒特集記事 page12 of 17

スコッチ・ウイスキー特集。ウイスキーといえばスコッチ。スコッチの豆知識や銘柄ごとの情報など掲載中

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英国王室がこよなく愛したスコッチウイスキー|フィンドレーター

フィン・デ・ラ・レテ(地の果て)を意味するフィンドレーター。その名は、ハイランド北部ムレイの入江を望む高台にある一族の居城に由来しています。ちなみに、ウイスキーに初めて創始者の名前をつけたといわれているのも、このフィンドレーターです。 続きをみる1855年、アレキサンダー・フィンドレーターによって、優美な味わいを持った独特のスコッチウイスキーの生産を開始。ソフトでマイルドな飲み口のライトタイプウイスキーのパイオニアとなり、国際コンクールで数々の賞を授けられました。英国王室がこよなく愛したスコッチウイスキーとして名門の誇りと気品を物語っています。 『フィンドレーター ファイネスト5年』、『フィンドレーター ファンダーズ・スーパー8年』、『フィンドレーター12年』、『フィンドレーター15年』、『フィンドレーター ロイヤル・プレステージ』、『フィンドレーター17年』、フルーティな芳香とスムーズな味わいが特徴の『フィンドレーター 21年』などがあります。...
2016/09/14
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高級ニットメーカーが手掛けるスコッチ|ジ・インヴァーアラン

世界最高峰といわれるニットクオリティを誇る、スコットランドのハンドニットメーカーであるインヴァーアランが手掛けるモルトウイスキー。ブレンデットウイスキーですが、グレーンウイスキーをブレンドせず、複数の蒸留所で作られたモルトウイスキーのみをブレンドして瓶詰めしたヴァッテッドモルトを生産することで知られています。 続きをみるもっとも華やかでバランスに優れたスペイサイド、ピートが強いハイランド、海に近いことからピート由来のスモーキーさやヨード臭のあるアイラの3地区から厳選された8年から20年の原酒、二十数種をブレンド。モルト含有率70%以上を達成した円熟のスコッチを作り出しています。 ラインナップには、『ジ・インヴァーアラン 12年ピュアモルト』など。...
2016/09/14
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今はなきスコットランド最古の蒸留所が生んだスコッチ【ハイランド・ミスト】

ローランド・モルトの造り手である個性派蒸留所リトルミルがブレンドしたウィスキーがこのハイランド・ミスト。リトルミルは、1772年創業でスコットランド最古の蒸留所。ハイランドとローランドの境に近い、オーヘントッシャンの北西にあるクライド川に面しています。1930年まではローランド・モルドの伝統である3回蒸留を行っていましたが、その後は2回となり、1994年には閉鎖。建物は2004年に火災で焼失し、現在は完全に取り壊されているため、市場から姿を消しつつあります。 続きをみる『ハイランド・ミスト』は、そのリトルミルの自家製モルトを中心に、大麦麦芽のみをつかったハイランド・モルトウイスキーとトウモロコシと大麦麦芽をつかったグレーンウイスキーをブレンドして造られた8年熟成のブレンデッド・スコッチ。ライトでスムースな洗練された味わいが特徴です。...
2016/09/14
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“黄金の鷲”がアイコンのスコッチ、スコシア・ロイヤル

グレン・スコシア蒸留所は、1832年に設立。スコットランド最初の君主であるファーガス1世が築いた議事堂跡に建てられました。それに由来し、ラベルには、そのファーガス1世の旗印である“黄金の鷲”が配されています。設立当初はキャンベルタウンも産業の中心地として栄え、30以上の蒸留所があったといわれています。 続きをみる今ではほとんどの蒸留所が閉鎖となり、グレン・スコシアも所有者を変え、閉鎖と再開を繰り返しながら操業を続けています。そのグレン・スコシアのウイスキーをベースにブレンドしたのが「スコシア・ロイヤル」。『スコシア・ロイヤル ミルトンダフ』、『スコシア・ロイヤル ダフタウン』、『スコシア・ロイヤル インチガワー』、『スコシア・ロイヤル ラフロイグ』などがありますが、先にも書いたように所有者が何人も変わっているため、1974年に創業したインディペンデントボトラーであるグレン・カトリン社やロッホローモンド社などからもリリースされています。...
2016/09/14

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メアリー女王にちなんで名づけられたスコッチ|ハイランド・クイーン

マクドナルド&ミュアー社が1893年に設立。高いブレンド技術により急成長を遂げた会社。グレンモーレンジ蒸溜所の良質なモルトを使ったマイルドなブレンデッド・スコッチ。メアリー女王にちなんでネーミングされたこの銘柄は同社の代表銘柄。 続きをみる設立地が、その昔フランスから帰国したメアリー女王が上陸した場所であったこと、 スコットランド人がメアリー女王を敬愛していることなどの理由で、ハイランド・クイーンと名づけられたといわれています。同社が所有するグレンモーレンジ蒸留所とグレン・マレイ蒸留所のうち、『ハイランド・クイーン』は、グレンマレイをキーモルトとして製造。スタンダードの『ハイランド・クイーン』は、10年以上の熟成モルトに5年以上熟成のグレーンを配合したメロウな味わい。そのほか『ハイランド・クイーン マジェスティ 12年』、『ハイランド・クイーン マジェスティ 16年』などがあり、『ハイランド・クイーン マジェスティ レア・オールド』は、長期熟成のモルト原酒のみがもつ味わいと高貴な香味が特徴です。...
2016/09/14
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個性豊かなブレンデッド・スコッチ|バークレイ

バーン・スチュワート社によるブレンデッド・スコッチ(2013年に南アフリカのディステル社が買収)。ハイランド地方に分類され、ピート香をつけないライトな仕上がりが特徴のマル島にあるレダイグ蒸留所 (別名トバモリー蒸留所)と、1965年創業でハイランド地方中心部に位置するディーンストン蒸留所、この2つの蒸留所から造られるモルト原酒を中心に使って作り上げられており、銘柄によってそれぞれ、異なったタイプの個性に仕上がっています。 続きをみる『バークレイ スタンダード』は、レダイグ蒸留所産の3年熟成モルト原酒を主体にしてつくられた、 スモ―キーな味わいが特徴のスタンダード・スコッチ。『バークレイ12年』は、主にディーンストン蒸留所の12年熟成モルト原酒を使用した、 ライトでマイルドな味わいのプレミアム・スコッチ。...
2016/09/14

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