ポル・ロジェ|「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続ける
1849年に設立され、現在でも「気品と優美」を哲学とした家族経営を行っているシャンパーニュ・メゾンです。
続きをみるワイン造りには木樽を使用せず、ステンレスタンクで発酵させることで、ブドウの繊細さを引き出しています。今では機械を使用することが多いルミアージュ(動瓶)の作業も、ここでは職人の手によって行われています。
19世紀後半からイギリスでの市場を拡大。2度の世界大戦がワインの輸出に影響を及ぼしたが、戦後には十分な品質をもったブドウを産出する畑を87haも所有できるようになります。...