比較的手に入れやすく、髙い人気を誇る逸品|D.R.C エシェゾー
『D.R.C エシェゾー』は、ヴォーヌ・ロマネ村にある、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティが所有するエシェゾー畑から収穫されたピノ・ノワール種で造られた赤ワイン。エシェゾー畑の面積は4.67haで、年間生産量は約2万本。
続きをみるドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの中ではもっとも早熟で、早くから楽しむことができます。人気の高い商品ながら、8つの特級ワインの中では比較的手に入れやすいのが特徴。“グラン・エシェゾーの弟”と紹介されることも。
ちなみに『グラン・エシェゾー』は、ロマネコンティの北に広がる3.52haのグラン・エシェゾー畑で収穫されたピノ・ノワール種のブドウで造られたもの。この名前は当時、エシェゾー畑より面積が広かったことから、“グラン・エシェゾー(エシェゾーより広い)”と名付けられました。ただ現在はエシェゾー畑の方が広く、生産量も『エシェゾー』の方が多くなっています。...