ワインの特集記事|お酒特集記事 page5 of 7

ワインの特集記事|お酒特集記事 page5 of 7

ワイン特集。ワインの豆知識や銘柄ごとの情報など掲載中

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ル・プティ・ムートン|シャトー・ムートン・ロートシルトのセカンドラベル

1993年に復活したシャトー・ムートン・ロートシルトのセカンドラベルで、93年は「ル・スゴン・ヴァン・ド・ムートン・ロートシルト」と名付けられた。...
2015/01/21

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シャトー・バーンス・オー・ブリオン|オー・ブリオンのセカンドラベル

シャトー・オー・ブリオン 【Chateau Haut-Brion】の赤のセカンドラベル。2007年よりル・クラランス・ド・オー・ブリオン【Le Clarence de Haut Brion】に改称された。...
2015/01/21

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パヴィヨン・ルージュ|シャトー・マルゴーのセカンドラベル

赤ワインの女王「シャトー・マルゴー」のセカンドワイン。 198年に命名されたパヴィヨン・ルージュは、一時、生産中止となっていたが、1977年にメンツェルプロス家が買収した直後から再開された。 続きをみる気品高き香りと骨格のはっきりとした味わいは、セカンドラベルでありながら、他の特級シャトーに匹敵する品質。...
2015/01/21

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D.R.C. グラン・エシェゾー|エシェゾーの兄貴分と称され、男性的でコクのあるワイン

D.R.C.グラン・エシェゾーは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティがグラン・エシェゾーのブドウ畑から生産する特級ワインです。グラン・エシェゾーは西側にエシェゾー、東側に有名なクロ・ド・ヴォージュが隣接する特級畑です。グラン・エシェゾーは昔レ・ゼシェゾー・デュ・バ(bas、下)、下の方のエシェゾーと呼ばれていました。 続きをみる実際、等高線図でみるとエシェゾーは標高が27mですが、グラン・エシェゾーは1mほど低く、標高が26mで東側に緩やかに傾斜しています。地質はジュラ紀(1億75年前)のもので、 バジョシアン石灰岩盤を粘土石灰質の表土がかなり均質に覆っています。エシェゾーと比べると、土壌が深く、小石が少なめの土地です。グラン・エシェゾーの畑は全体で9.1haあり、DRCは3分の1強の3.52haを所有しています。DRCのブドウ畑のピノ・ノワールの平均的な樹齢は45年以上で、全て手摘みで収穫されます。丁寧に摘み取られたブドウは、徐梗せず発酵工程に移され、5~6日間の低温マセラシオンを行います。マセラシオンの期間は比較的長いですが、タンニンの過剰な抽出は避けています。そして、新樽率1%のオーク樽で醸造されます。ピノ・ノワールから生まれるワインの素晴らしい果実感とアロマはもとより、DRCグラン・エシェゾーはプルーンやブラックベリーのようなアロマを持ち、口に含んだ瞬間、オーク樽の熟成由来の繊細でエレガントな香りが広がると言われています。妥協をせずに手間をかけて造られる「グラン・エシェゾー」の味わいは「深い森を散策する夢見がちな貴族」と言われ、「男性的でコクのある素晴らしいワイン」であるとも評されます。ピノ・ノワールが凝縮されたような香りを持ち、熟成と共にトリュフのニュアンスがあらわれます。栽培するにはデリケートと言われているピノ・ノワール種をこれだけ長寿な樹に育て、上等のワインを造るのですから、世界中のワイン好きが注目する理由も納得できます。...
2015/01/20

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シャトー・ペトリュス|ポムロール最高峰と讃えられ、世界で最も高値のワインのひとつ

ペトリュスという名称は十二使徒のひとりペトロに由来し、醸造所前にある天国への扉の鍵を持った聖ペテロの石像が象徴的です。 続きをみるポムロール最高峰と讃えられ、今や五大シャトーをも凌いで、世界で最も高値で取引されるワインの一つですが、年間生産量3万本の小規模シャトーです。 格付けもない右岸の無名ワインが、わずか1年の間に、最高価格のワインになるということは奇跡と言えます。ペトリュスは1889年のパリ博覧会で金賞に輝いたことがありますが、その名声が世界に広がるようになったのは、20世紀半ばからです。...
2015/01/20

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シャトー・ディケム|「純金のワイン」と呼ばれる貴腐ワイン

ソーテルヌでは並ぶもののない最高峰とされる究極の貴腐ワインで、世界最高の極甘口白ワインは「純金のワイン」と評されます。1855年パリの万国博覧会の際、ジロンド県産白ワイン部門の格付けで、唯一「特別1級」に指定されました。これを凌ぐものはない最高級品という評価を得たからです。 続きをみる甘露と讃えられるほど豊かな甘みを備え、濃密で肌理細かく、芳醇なまでの果実味や豪華でいて上品な新樽風味があります。長熟とされる貴腐の中でも長命で、1年を超えて飴色になっても風味を持続させることができるといわれます。 シャトー・ディケム(Chateau d'Yquem)は、数百年の歴史を誇るボルドーでも最も古いシャトーの一つで、ジロンド県ソーテルヌ村にあります。ブドウ畑は約1haで、「樹1本からグラス1杯」といわれるほど厳しい選果を行うので、低収量収穫(8hl/ha)となり、年産約1万本程度のワインが生産されます。...
2015/01/20

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