エシェゾーの兄貴分と称され、エレガントながら肉付きがよく男性的でコクのあるワインです。

D.R.C.グラン・エシェゾーは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティがグラン・エシェゾーのブドウ畑から生産する特級ワインです。
グラン・エシェゾーは西側にエシェゾー、東側に有名なクロ・ド・ヴォージュが隣接する特級畑です。
グラン・エシェゾーは昔レ・ゼシェゾー・デュ・バ(bas、下)、下の方のエシェゾーと呼ばれていました。

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実際、等高線図でみるとエシェゾーは標高が27mですが、グラン・エシェゾーは1mほど低く、標高が26mで東側に緩やかに傾斜しています。
地質はジュラ紀(1億75年前)のもので、 バジョシアン石灰岩盤を粘土石灰質の表土がかなり均質に覆っています。
エシェゾーと比べると、土壌が深く、小石が少なめの土地です。
グラン・エシェゾーの畑は全体で9.1haあり、DRCは3分の1強の3.52haを所有しています。
DRCのブドウ畑のピノ・ノワールの平均的な樹齢は45年以上で、全て手摘みで収穫されます。
丁寧に摘み取られたブドウは、徐梗せず発酵工程に移され、5~6日間の低温マセラシオンを行います。マセラシオンの期間は比較的長いですが、タンニンの過剰な抽出は避けています。
そして、新樽率1%のオーク樽で醸造されます。
ピノ・ノワールから生まれるワインの素晴らしい果実感とアロマはもとより、DRCグラン・エシェゾーはプルーンやブラックベリーのようなアロマを持ち、口に含んだ瞬間、オーク樽の熟成由来の繊細でエレガントな香りが広がると言われています。
妥協をせずに手間をかけて造られる「グラン・エシェゾー」の味わいは「深い森を散策する夢見がちな貴族」と言われ、「男性的でコクのある素晴らしいワイン」であるとも評されます。
ピノ・ノワールが凝縮されたような香りを持ち、熟成と共にトリュフのニュアンスがあらわれます。栽培するにはデリケートと言われているピノ・ノワール種をこれだけ長寿な樹に育て、上等のワインを造るのですから、世界中のワイン好きが注目する理由も納得できます。

D.R.C. グラン・エシェゾーの産地

原産国
フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ/ヴォーヌ・ロマネ
格付け
特級
この記事を書いた人 Webmaster.M ウェブマスター兼錦糸町店バイヤーのMです。錦糸町の定休日廃止に伴って、錦糸町勤務も増えてます。来年こそ痩せたい…