“ロマネ・コンティの弟”と評される赤ワイン

ラターシュ

『D.R.C ラ・ターシュ』は、ブルゴーニュのトップ・ドメーヌであるドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(D.R.C)が単独所有するグラン・クリュの畑から収穫されたピノ・ノワール種で造られた赤ワイン。年間生産量は約2万本。色濃く、かなり凝縮された印象の味わいは、“ロマネ・コンティの腕白な弟”と評されることもあり、独特の力強さと複雑さ、強烈なアロマを感じさせます。

続きをみる

ラ・ターシュは、1869年に所有権を得た現当主であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏の家系が、1933年新たに手に入れた6.06haの畑。形が縦長で高低差も50m近くあるため、上部では重厚な、下部では繊細なブドウが収穫でき、双方がブレンドされることで複雑で濃厚な味わいを生み出しています。また比較的広い畑であるため、品質的には毎年安定感があるといわれています。

当たり年は、2009、2005、2003、1999年。1929年には88,125ドルもの値がついたという記録も残されています。2005年は、「豪華でエレガント、そして真皮ともいえるべき濃厚なワイン。口に含むとイキイキとした果実味があり、濃密で濃厚なすばらしいバランス。最後はいつまでも続くのではないかと思われるほどの後味をもつ、圧倒されるほどのできばえ」。2009年は、ブルゴーニュ地方におけるブドウの作柄は傑出と呼ばれるできばえ。『ラ・ターシュ』は暗いルビー色でブラックベリーの香りを漂わせ、スパイスのきいた風味。

また、品質は2009年を凌ぐともいわれている2010年は、ブルゴーニュワイン全体の生産量が少ないため、今後入手困難になるとも言われているヴィンテージ。「甘く芳しいバラやスミレの花などのフローラルなブーケ、凝縮したみずみずしくフレッシュな果実香、湿った樹皮やスモーキーなニュアンスも感じられ、とても複雑。女性的な要素と男性的な要素が同居した見事な仕上がり」という評も。

D.R.C ラ・ターシュの産地

原産国/地方/地区
フランス/ブルゴーニュ/ヴォーヌ・ロマネ
格付け/タイプ
特級/赤ワイン
ブドウ品種
ピノ・ノワール 100%
この記事を書いた人 Webmaster.M ウェブマスター兼錦糸町店バイヤーのMです。錦糸町の定休日廃止に伴って、錦糸町勤務も増えてます。来年こそ痩せたい…