歴史と伝統を持つスペイサイドのルーツ|シーバス・リーガル
スコッチ・ウイスキーの故郷ともいえるハイランド地方東部のスペイサイド。スペイ川流域の谷間に寄り添うように広がる平原は、地域特有の気候と天然の湧き水、新鮮な空気、起伏ある地形などウイスキー造りに適した環境が整い、数多くの蒸溜所が点在しています。
続きをみるこのスペイサイドを代表するウイスキーのひとつが『シーバス リーガル』。いまや売上高で世界トップ5に入るブランドですが、その歴史は1801年までさかのぼります。
ジェームス シーバス&ジョン・シーバス、この二人の兄弟は、1801年スコットランド北東の町「アバディーン」に、当時では珍しいワイン、モルトウイスキー、高級食材などを扱う高級食料品店「シーバス・ブラザーズ・ショップ」をオープンさせました。ジェームズ・シーバスとジョン・シーバスはグレーンウイスキーとシングルモルトを混合する新しいウイスキー手法を試み、ジェームズは、優れたブレンディングの技術を確立。初のブレンデッド・ウイスキー「ロイヤル・グレン・ディー」を発表しました。...