スカイ島で生まれた唯一のシングルモルト、タリスカー
タリスカーは、スコットランドのヘプリディーズ諸島最大の島であるスカイ島で唯一の蒸溜所。1830年の創業以来、ミストアイランドと呼ばれる厳しい海洋性気候の島で唯一生き残った蒸溜所として独自の発展を遂げてきました。荒れ狂う風雨にも不毛な大地にも屈しない孤高のスピリットから生まれた175年以上に渡って続く伝統的な製法をそのままに、海に育まれた力強く深い味わいのシングルモルトを作り続けています。口に含むとスモーキーかつ力強い潮の香味が残り、挽きたてのコショウを思わせるパワフルなアフターテイストは、まさに“海生まれ”ならでは。スコットランドの小説家であるロバート・ルイス・スティーブンソンがかつて“酒の王様”と評したタリスカーの味わいは、2回の蒸溜をはじめとする一切の妥協を許さない姿勢と長い年月をかけて生まれています。
続きをみる『タリスカー ストーム』は、蒸溜所のあるスカイ島の自然を体現した個性際立つモルト・ウイスキー。甘みとスモーキーさ、そして塩気のほどよくバランスのとれたエレガントな味わい。『タリスカー ポートリー』は、原酒をポートワインの樽で追加熟成させた、スカイ島の港町ポートリーの名前を冠した一品。力強い潮と黒コショウの風味、ポート樽由来のリッチな甘い香りが融合し、最高のコントラストを楽しめます。『タリスカー57° ノース』は、タリスカー蒸溜所の緯度にちなんだアルコール度57°でボトリングされたもの。100%アメリカンオークのリフィル樽で熟成されたシングルモルト。『タリスカー10年』は、ほのかな海水の塩、生ガキ、柑橘系の甘味を感じさせるスモーキーな香と、暖かく情熱的な味わいが特長。『タリスカー18年』は豊かでフルーティな香り、甘みの後に変化するかすかなスモーキーさを伴った主張の強い味わいと暖かみのある味が魅力。...