古くから熱狂的に支持されてきたアイラモルト、アードベッグ

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アードベッグ|ARDBEG

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ゲール語で“小さい岬”という意味をもつ、アイラモルト・ウイスキー。アードベッグ蒸溜所は、アイラ島南部の海沿い、岩の多い小さな岬に1815年に設立。古くから熱狂的に支持されてきたものの、蒸溜所閉鎖の危機にたびたび見舞われます。そして80年代には閉鎖を余儀なくされますが、1997年にグレンモーレンジィ社が買収。修繕・改修を行い、復活を遂げます。

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アードベッグならではのピーティでスモーキー、かつフルーティで自然な甘味も感じられる味わいは、麦芽を乾燥させる工程でのピート使いや、アイラ島の蒸溜所に唯一蒸留器にとりつけられているピューリファイアーによるもの。また、インパクトのあるロゴは、蒸溜所近くの教会跡にある「キルダルトン クロス」の紋様をモチーフにしたもの。“永遠”の象徴として使用されています。
過去のラインナップには、復活した1998年に蒸溜された原酒を数年おきにボトリングした“Peaty Path to Maturity”シリーズとして、2003年発売の『ベリー・ヤング アードベッグ フォーディスカッション』、2004年発売の6年熟成『ベリー・ヤング』、2006年発売の8年熟成『スティル・ヤング』、2007年発売の『オールモスト・ゼア』、2008年発売の10年熟成『ルネッサンス』があります。現在のラインナップには、新体制移行後に蒸溜した原酒のみを使用した『アードベッグ10年』、スモーキーながら温かさのある甘味が際立つ『アードベッグ ウーガダール』、フレンチオーク新樽熟成によるスパイシーで力強い味わいの『アードベッグ コリーヴレッカン』などがあります。