お酒特集記事一覧 page22 of 43

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お酒コラム|豆知識や銘柄ごとの情報など掲載中

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“黄金の鷲”がアイコンのスコッチ、スコシア・ロイヤル

グレン・スコシア蒸留所は、1832年に設立。スコットランド最初の君主であるファーガス1世が築いた議事堂跡に建てられました。それに由来し、ラベルには、そのファーガス1世の旗印である“黄金の鷲”が配されています。設立当初はキャンベルタウンも産業の中心地として栄え、30以上の蒸留所があったといわれています。 続きをみる今ではほとんどの蒸留所が閉鎖となり、グレン・スコシアも所有者を変え、閉鎖と再開を繰り返しながら操業を続けています。そのグレン・スコシアのウイスキーをベースにブレンドしたのが「スコシア・ロイヤル」。『スコシア・ロイヤル ミルトンダフ』、『スコシア・ロイヤル ダフタウン』、『スコシア・ロイヤル インチガワー』、『スコシア・ロイヤル ラフロイグ』などがありますが、先にも書いたように所有者が何人も変わっているため、1974年に創業したインディペンデントボトラーであるグレン・カトリン社やロッホローモンド社などからもリリースされています。...
2016/09/14
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今はなきスコットランド最古の蒸留所が生んだスコッチ【ハイランド・ミスト】

ローランド・モルトの造り手である個性派蒸留所リトルミルがブレンドしたウィスキーがこのハイランド・ミスト。リトルミルは、1772年創業でスコットランド最古の蒸留所。ハイランドとローランドの境に近い、オーヘントッシャンの北西にあるクライド川に面しています。1930年まではローランド・モルドの伝統である3回蒸留を行っていましたが、その後は2回となり、1994年には閉鎖。建物は2004年に火災で焼失し、現在は完全に取り壊されているため、市場から姿を消しつつあります。 続きをみる『ハイランド・ミスト』は、そのリトルミルの自家製モルトを中心に、大麦麦芽のみをつかったハイランド・モルトウイスキーとトウモロコシと大麦麦芽をつかったグレーンウイスキーをブレンドして造られた8年熟成のブレンデッド・スコッチ。ライトでスムースな洗練された味わいが特徴です。...
2016/09/14
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高級ニットメーカーが手掛けるスコッチ|ジ・インヴァーアラン

世界最高峰といわれるニットクオリティを誇る、スコットランドのハンドニットメーカーであるインヴァーアランが手掛けるモルトウイスキー。ブレンデットウイスキーですが、グレーンウイスキーをブレンドせず、複数の蒸留所で作られたモルトウイスキーのみをブレンドして瓶詰めしたヴァッテッドモルトを生産することで知られています。 続きをみるもっとも華やかでバランスに優れたスペイサイド、ピートが強いハイランド、海に近いことからピート由来のスモーキーさやヨード臭のあるアイラの3地区から厳選された8年から20年の原酒、二十数種をブレンド。モルト含有率70%以上を達成した円熟のスコッチを作り出しています。 ラインナップには、『ジ・インヴァーアラン 12年ピュアモルト』など。...
2016/09/14
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英国王室がこよなく愛したスコッチウイスキー|フィンドレーター

フィン・デ・ラ・レテ(地の果て)を意味するフィンドレーター。その名は、ハイランド北部ムレイの入江を望む高台にある一族の居城に由来しています。ちなみに、ウイスキーに初めて創始者の名前をつけたといわれているのも、このフィンドレーターです。 続きをみる1855年、アレキサンダー・フィンドレーターによって、優美な味わいを持った独特のスコッチウイスキーの生産を開始。ソフトでマイルドな飲み口のライトタイプウイスキーのパイオニアとなり、国際コンクールで数々の賞を授けられました。英国王室がこよなく愛したスコッチウイスキーとして名門の誇りと気品を物語っています。 『フィンドレーター ファイネスト5年』、『フィンドレーター ファンダーズ・スーパー8年』、『フィンドレーター12年』、『フィンドレーター15年』、『フィンドレーター ロイヤル・プレステージ』、『フィンドレーター17年』、フルーティな芳香とスムーズな味わいが特徴の『フィンドレーター 21年』などがあります。...
2016/09/14
ロイヤルカナディアン

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コクと軽やかさが特徴のカナディアン・ウイスキー|ロイヤル・カナディアン

カナディアン・ウイスキーは、トウモロコシを主原料とするベース・ウイスキーとライ麦を主原料とするフレーバリング・ウイスキーをブレンドして作られる5大ウイスキーのひとつ。 続きをみるとうもろこしが主原料のべ-ス・ウイスキーは、連続式蒸留によるきわめてクリーンな酒。ライ麦が主原料のフレーバリング・ウイスキーは、連続式蒸留ののち、さらに単式蒸留をした、おだやかな穀物香味の酒。両者ともに、ホワイト・オーク新樽、同古樽のほか、シェリー樽などさまざまな樽で三年以上熟成。それらを巧みにブレンドして、市場に出されることになります。その味わいは、アイリッシュ・ウイスキーよりライトでスムーズな口当たりが特徴です。 ロイヤル・カナディアンは、ワイルド・ターキーで有名なオースティン・ニコルズ社が、カナダに進出し、発売している製品。フレーバリング・ウイスキーとベース・ウイスキーをバランス良くブレンド。軽やかだが、穀物由来のコクがしっかりあるのが特徴です。...
2016/09/14
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今はなき幻のプレミアムバーボン|レジェンド

アメリカン・ウイスキーは5大ウイスキーのひとつ。アメリカン・ウイスキーは原料として用いられる穀物もさまざまなため、原料と製法の違いによって、バーボン・ウイスキー、コーン・ウイスキー、モルト・ウイスキー、ライ・ウイスキー、ホイート・ウイスキーという種類に分類されます。 続きをみる中でもバーボン・ウイスキーは、原料のトウモロコシが51%以上を占め、内側を焦がした新しい樽で熟成するという製法。さらに、バーボンの中でもテネシーで作られたものをテネシー・ウイスキーといいます。 レジェンドは、正式名称を「レジェンズ・オブ・ザ・ワイルド・ウエスト」というバーボン・ウイスキー。...
2016/09/14

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