本格焼酎『森伊蔵』 幻の中の幻といわれるプレミア焼酎の王様

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森伊蔵』は、鹿児島県垂水市にある明治18年創業の「森伊蔵酒造」が手掛ける芋焼酎。販売は抽選によって行われているほどで、幻の中の幻といわれるプレミア焼酎の王様。

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1988年12月に初蔵出し。低農薬栽培された鹿児島県産の黄金千貫(こがねせんがん)と福井のコシヒカリ、垂水の名水を使用し、合掌造り伝統蔵で、創業当時からのかめ壺を一次・二次仕込みに使って丁寧に仕込んでいます。なかなか手に入れることができないため、味を語られることがほとんどない焼酎の代表。

くせがないので、焼酎初心者や女性にも飲みやすいといわれているほか、ラベルによると「さつまいもをじっくりと熟成発酵させた焼酎です。甘みのあるまろやかな味わいは蔵元として自慢の焼酎です」とのこと。種類は『森伊蔵[1800ml]』、『森伊蔵[720ml]』、『極上 森伊蔵[720ml]長期洞窟熟成酒』、『楽酔喜酒 森伊蔵[600ml] 長期熟成酒』、そして『森伊蔵[720ml]日本航空・国際線機内限定販売用』があります。

ちなみに『森伊蔵』という商品名の由来は、杜氏を兼ねる5代当主が父親の名前から命名。大の日本好きとして有名なフランスのシラク元大統領が来日した際、とても気に入ってフランスへ持ち帰ったお酒としても知られています。

酒造元
森伊蔵酒造
原産地
鹿児島県垂水市