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アイラが生み出す独特なピート香は、プリンス・オブ・ウェールズ御用達

ラフロイグ蒸留所は1810年、アレクサンダーとドナルドのジョンストン兄弟によって設立されました。が、実際に稼働したのはその5年後の1815年。優れた蒸留業者の家系に生まれたジョンストン兄弟が、アイラ島でウイスキーの蒸留をスタートしました。この頃は密造の全盛期で、人目のつかない岩影でピートのきいたモルトを醸し、小さな蒸留器で蒸留した原酒を英国本土まで密輸していました。その後1823年の酒税改正によって、ジョンストン家の蒸留所も政府から公認され、政府登録蒸留所として歩み始めました。

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“広い湾の美しい窪地”という名の『ラフロイグ』。アイラ・モルト特有のピート香、ヨード臭、消毒薬のような香り、磯の香など評され、好き嫌いがはっきりと分かれると言われるほど強烈な個性を放ちます。その独特な味に深い影響を与えているのが、ピートのとけ込んだ水、『ラフロイグ』専用のピート、そして最高の大麦です。床に大麦を広げ8時間おきにひっくり返す、昔ながらのフロアモルティング製法で製麦した後、ピートの香と潮の風が混ざった煙で乾燥させてラフロイグの個性を刻みます。
そんな『ラフロイグ』ですが、実はイギリス・チャールズ皇太子の大のお気に入りのウイスキーとしても有名。1994年にはチャールズ皇太子よりモルト蒸留所として初めて、王室御用達の許可を受けました。その証として、蒸留所内の初代の建物の壁には王室の紋章が飾られ、ボトルのラベルにも称号が記されています。その味わいをストレートに満喫できるのが『ラフロイグ10年』。ピートの熱で乾燥させたアイラ・モルトの味わいが楽しめます。このほか、バーボン樽で18年以上長期熟成した原酒をバッティングした『ラフロイグ18年』、バーボン樽で熟成した原酒をさらに、通常よりも小さい樽に入れ替えて熟成した『ラフロイグ・クォーターカスク』、バーボン樽、クォーターカスク、ヨーロピアン・オーク樽のシェリー樽と、3つの樽で熟成させた『ラフロイグ・トリプルウッド』など、充実のラインナップです。

この記事を書いた人 Webmaster.M ウェブマスター兼錦糸町店バイヤーのMです。錦糸町の定休日廃止に伴って、錦糸町勤務も増えてます。来年こそ痩せたい…