スペイサイド地区の軽く華やかなスコッチ、トミントール

トミントール|TOMINTOUL

製造元のトミントール蒸留所は、スコッチ発祥の地とされるスペイ川の支流・エイボン川の上流で1964年に創業。夏は涼しく、冬は冷涼な気候で、ハイランド地方でもっとも標高が高い地域として知られています。トミントールとは、ゲール語で“納屋の形をした小さな丘”という意味。

続きをみる

1970年代に、ホワイト&マッカイグループが買収。以後、ブレンデッドスコッチのモルト原酒として使われてきました。2000年には、ロンドンのブレンダーであるアンガス・ダンディ社が買収し、傘下となっています。トミントール蒸留所では、バラントルーアン山の良質な水を使用し、ウイスキーを生産。スペイサイドでもっとも軽く華やかなウイスキーともいわれ、フローラルな風味と少し甘みを帯びたバランスのよい味わいが特徴。
ラインナップには、『トミントール10年』、『トミントール14年』、『トミントール16年』、『トミントール33年』、『トミントール シングルカスク』などがあります。