香り高く、美しい味わい。まさにバラのようなバーボン

『フォア・ローゼズ』の誕生は1888年。アメリカ・アトランタでポール・ジョーンズ親子がウイスキー造りを行ったのが始まりでした。1910年にはローレンスバーグ近郊にスパニッシュミッション様式のフォア・ローゼズ蒸留所を設立。

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原料、酵母、そして技術にこだわった香りの異なる複数の原酒をブレンドして、バラのようなバーボンが生まれたのです。そのマイルドな味わいは、時として“トゲのないバラ”とも表現されるほど。

ちなみに酒名の由来にはこんな素敵なエピソードがあります。ある時、息子のジョーンズが美しい女性にプロポーズをしたところ、その女性は舞踏会に4輪のバラをつけたドレスで現れ、結婚を承諾しました。それに感激したジョーンズは自身のバーボンに『フォア・ローゼズ(4輪のバラ)』と名付けたと言われています。

そんなあまりにも有名な『フォア・ローゼズ』ですが、古くから親しまれてきたスタンダードなバーボンとして、日本人が初めて口にしたとも言われています。通常のウイスキーの場合、1種類の熟成した原酒を混ぜ合わせますが、『フォア・ローゼズ』は2種類のマッシュビル(原料の穀物などを粉砕して配合したもの)と、5種類の酵母を組み合わせ、異なる10種の原酒を製造してブレンドさせます。

このように、数多くの原酒を製造しているのはフォア・ローゼズ蒸留所だけのこだわりで、独自の配合でブレンドしてオリジナルの味わいや香りを引き出しています。

『フォア・ローゼズ・ブラック』は、創業者のポール・ジョーンズが自身のために造り上げた門外不出のバーボンを現代に再現。フルーティで甘い香りとコクのある味わいが特徴です。また『フォア・ローゼズ・プラチナ』は、ケンタッキー州立200周年記念として1992年に発売されたもので、この上ない柔らかな口当たりが魅力です。

この記事を書いた人 Webmaster.M ウェブマスター兼錦糸町店バイヤーのMです。錦糸町の定休日廃止に伴って、錦糸町勤務も増えてます。来年こそ痩せたい…