高額買取のコツ

フランスで確固たる名声を誇るコニャックブランド

デラマン社は、ブドウ園や蒸留工場を持たない純然たるブレンダー。デラマン家の祖先はもともとコニャック地方ジャルナック町に居住していましたが、17世紀にイングランドへ移住。後にアイルランドに渡りますが、1759年ジェームズ・デラマンが祖先の地に戻ってコニャック業を創業。1824年、アンリ・デラマンの時代に会社組織となり、本格的にブレンド業者としての道を歩き出します。

自社銘柄のコニャックには、グランド・シャンパーニュ地区の蒸留業者から買い上げた、熟成期間15年以上の原酒を使用。そしてこだわりは、“古樽熟成”。新樽は使わず、15年以上経った樽のみを使用して、樽香の少ないやわらかな味わいを追求しています。

しかも、新樽は自社で購入したのち、新樽の香りが好きな作り手に預け、15年後に自社に戻して使用するという徹底ぶり。また、熟成へのこだわりも非常に強く、生産するのは熟成表示「X.O.(6年熟成)」以上のものだけ。さらに通常であれば6年寝かせればX.O.の熟成表示が許されるにも関わらず、デラマンでは25年も寝かせています。

そのようにして出来上がったコニャックは、芸術品ともいえるピュアな味わいが特徴。それだけに、高品質のコニャックを造るブレンダーとして、フランスでも確固たる名声を誇っています。

『デラマン X.O.&ドライ』は、グランド・シャンパーニュ規格品。25年以上熟成させた原酒に、100年以上熟成したブランデーを少量ブレンドすることで、デリケートでライトな原酒に円熟した味わいを付与しています。

『デラマン カラフ エクストラ』は、グランド・シャンパーニュ酸の原酒のみで造られる非常に珍しいエクストラクラスのコニャック。別々の樽で熟成された原酒をブレンドし、さらに2年間再熟成。年数を重ねたコニャックを最高の形で味わうことができます。

『レゼルヴ・ドゥ・ラ・ファミーユ』は、デラマンの代表格となる最高グレードのコニャック。“特別貯蔵品”と言われるもので、第2次世界大戦以前の1920年代にグランド・シャンパーニュ地区のセント・プリュール近郊で蒸留された原酒を厳選し、55~60年にわかってオーク樽で熟成。その後ガラス樽に移し替えて保管したものをボトリングした希少な逸品です。

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この記事を書いた人 Webmaster.M ウェブマスター兼錦糸町店バイヤーのMです。錦糸町の定休日廃止に伴って、錦糸町勤務も増えてます。来年こそ痩せたい…