アヤラ|シャンパーニュの名門が集まったグランド・マルク組合の設立メンバー

アヤラ|Ayala

高品質なブドウが栽培されるアイ村で19世紀から続く老舗のメゾンです。スペイン貴族エドモンド・アヤラがシャンパーニュ地方でシャンパーニュ造りを学んだことからアヤラの物語が始まりました。1860年にはマルイユ子爵の娘と結婚し、妻の所有していたアイ村のシャトーと素晴らしいブドウ畑を手に入れました。

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シャンパーニュの名門が集まったグランド・マルク組合の1882年設立時のメンバーでもある老舗のメゾンです。
丁寧に造り出されるワインは設立間もない頃から名声が高く、第二次大戦以前より、英王室とスペイン王室の御用達でした。
旗艦銘柄ブリュット・マジュールに使用されるピノ・ノワールやシャルドネは、すべて最良のグランクリュやプルミエクリュで産出されています。2年半の瓶内熟成を行い、さらに出荷まで4~6ヶ月間かけるためにその味わいは、ピノ・ノワールが強く感じられますが、シャルドネを使っているのでいきいきとしています。心地よい泡立ちとともに、ブリオッシュやアップルパイのような甘く香ばしい風味があります。

豆知識

設立間もないころから名声が高く、シャンパーニュの名門が集まったグランド・マルク組合の1882年設立時のメンバーでもあります。

家内工業的な生産から造り出されるワインは丁寧の一言に尽きます。
2005年より、アヤラはボランジェ・ファミリーの持株会社であるソシエテ・ジャック・ボランジェのメンバー企業となっています。

原産地
フランス・シャンパーニュ地方