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墨田区のお客様から買取デス。~グレン・マレイ 25年 1965~

コンニチワ。

買蔵 錦糸町店デス。

 

昨晩の地震、久々に大きかったですねぇ。

都内でも発生直後

鉄道が安全確認のためしばらく停車しましたが、

震源地の長野の方では

怪我人などの被害も出ているそうです。

皆様は大丈夫でしたか?

 

さて気を取り直して

本日もお持ち込みいただいたお酒の紹介とまいりましょう。

 

『グレン・マレイ 25年 1965』

 

スコットランドはスペイサイドのマレイ州にある蒸留所。

ビール工場を改造して建てられたそうです。

ビール工場があったという事は

良い水があるという事なので、

ウイスキー作りにも適しているのは間違いないですね。

 

今回お持ち込みいただいたお品物は、

ANAの機内販売限定でしか買う事ができない

レアな商品となっています。

缶の箱がなんとも素敵ですよね。

 

グレン・マレイ蒸留所は一時期、

LVMH社の傘下となっていましたが、

2008年からフランスのラ・マルティニケーズ社の傘下に入っています。

こういう話は結構多いんですね、この業界では。

紐解いていくとなかなか面白いですよ。

 

お持ち込みいただいたお客様、

ありがとうございました。

またのお越しをお待ちしています。

 

江戸川区からの買取デス。~ラフロイグ 10年&18年~

コンニチワ。

買蔵 錦糸町店です。

11月もいよいよ後半に入り、

街中ではクリスマスのイルミネーションをよく見かけるようになりました。

あと1カ月半足らずで2014年も終わりますが、

皆さんにとって今年はどのような1年でしたか?

今年もたくさん美味しいお酒、飲めました?

まだあまり...という方も、

何かと飲む機会が増える季節です。

最後に良い出会いがあるコトを期待しましょう。

 

さて本日も絶賛営業中ですが、

先ほどお持ち込みいただいたお酒をご紹介しましょうか。

『ラフロイグ 10年&18年』

アイラ島にある蒸留所・ラフロイグ。

この「ラフロイグ」という名前は、

ゲール語で「広い湾の美しい窪地」という意味だそうです。

 

ウイスキーがお好きな方ならお分かりになると思いますが、

その独特な個性は、

「潮っぽく、スモーキー」と表現される事が多いんです。

スモーキー。

平たく言ってしまえば、煙いという事なんですが、

それにはちゃんと理由があります。

 

スコッチ(モルト)を造る中で

実際に大麦を燻すという工程があるんです。

野草や水生植物などが炭化した泥炭の事をピートと言います。

そのピートを燃やす際に出る煙で大麦を燻すんです。

 

ラフロイグの製造過程においても

もちろんこの作業が行われます。

この煙と土地特有の海(湾)から吹き上がる潮風がミックスされ、

個性的な香りのもととなっているワケです。

 

とまぁそんな理由もあり、

ラフロイグは好きか嫌いかがはっきり分かれるのも事実です。

そしてその武骨なイメージとは裏腹に、

実はプリンス・オブ・ウェールズ御用達だったりする辺りも

面白いところではあります。

(チャールズ皇太子の大のお気に入りなんだとか。)

 

こんな個性的なウイスキーをお譲りいただきまして、

誠にありがとうございました。

 

 

 

 

江東区のお客様から買取デス。~パスカル コンボー ナポレオン~

コンニチワ。

買蔵錦糸町店です。

昨日とは打って変わって

今日は寒い一日となっています。

ここ錦糸町店上空からは雨も落ちてきて、

寒さに拍車をかけている感じです。

 

さて。

本日も午前中からお持ち込みいただきました。

『パスカル コンボー ナポレオン』。

知らないという方も多いでしょう。

1838年、フランス・コニャック市にて

パスカル・コンボー氏が創業した老舗コニャックメーカーです。

このパスカル氏、経営のかたわら

コニャック市の市会議員も務めていたそうで、

息子さんに至っては

コニャック市長の職に就いたんですって。

彼らの地元への貢献ぶりは、

パスカル・コンボー通りという

創業者の名前を冠した通りが現存する事からも伺えます。

地元の名士ってワケですね。

 

おもち込みいただきまして、

誠にありがとうございました。

世田谷区のお客様から買取デス。~ラフロイグ シルバーシール 16年 1987~

コンニチワ。

買蔵 三軒茶屋店です。

昨日髪を切ってきまして。

若作りも兼ねてツーブロックにしてきました。

ふと思ったのですが、

ツーブロックっていうヘアスタイル、

20年ぐらい前に結構流行りましたよね?

流行って繰り返されるんですねぇ。

 

と、年寄じみたコメントからスタートしましたが、

さっそく今日の買取品の紹介に移りましょう。

本日ご紹介するのはコチラ...。

『ラフロイグ シルバーシール 16年 1987』

ラフロイグといえばアイラモルトの代表格ですね。

ラベルの雰囲気からして

今回の商品は「らしくない」んですが、

それもそのはず。

こちらはイタリアのボトラー・シルバーシール社から

発売されたシリーズとなります。

シルバーシール社は

世界的に有名なボトラーズで、

選りすぐりのウイスキーやラムを不定期にボトリングするので

必然的に価値が上がる傾向にあります。

独自のクオリティで厳選された商品群から、

世界でもトップブランドのボトラーズとして

認知されているんです。

 

それにしても

このラベルデザイン、センスいいですよねぇ。

江東区のお客様から買取デス。~ジョニーウォーカー エクセルシオール~

コンニチワ。

買蔵 錦糸町店です。

めっきり冷え込んできましたね。

皆さん風邪などひいてませんか?

我が家はボクを除いて全滅の憂き目にあっています...。

体調管理、気をつけましょうね。

 

さて本日ご紹介する買取品はコチラ!

『ジョニーウォーカー エクセルシオール』

 

ジョニーウォーカーの中でも

かなりレアな物なんです。

日本未発売、海外でしか入手できないシロモノ。

らしくないデザインというか、

ちょっとイタリア風味を感じますよね。

 

お持ち込みいただいたお客様、

貴重なお酒をお譲りいただき

ありがとうございました。感謝です。