- 店舗の過剰在庫を整理したい
- メニューのリニューアルとともにお客様に提供しなくなったお酒が余っている
- お店が閉店することになったので不要なお酒を処分したい
こんな事を考えて、買取に出そうとされておられる飲食店オーナー様ではぜひご一読下さい。
リサイクル業界は世間の景気を反映している業界です
リサイクル業界は景気が良いときはあまり注目されませんが、悪くなってくると出費を抑えたり、不用品を売って現金に変えることが多くなり、注目されるようになります。お酒の買取店も例外ではなく、景気が良いときはお酒の消費も増えるのか、あまり大型の閉店での買取はありません。リーマンショックのときはあまりまだこの業界も成熟していなかったですが、それでもかなり引き合いが多かったのを記憶しております。
最近では比較的景気が良い為か、飲食店の閉店は少なくなったように感じます。とは言え、代替わりで廃業される酒屋さんや、店舗の営業形態を変えるため、一度閉店して、在庫の入替えを行うオーナー様がいらっしゃることも事実です。
出張買取をご依頼いただくオーナー様のホンネ
弊社にご依頼いただく買取の中で、年間を通して定期的にご依頼があるのが、上記のような店舗の閉店や在庫整理での買取です。その際買蔵では基本的に出張でお伺いするようにしております。
というのも、閉店やお酒の在庫整理をお考えのお客様からお伺いするお話の中で「宅配じゃ送れない」というのをよく伺うからです。
個人のお客様でもお酒のコレクション50~100本をまとめて買取することもありますが、大きく事情が違うのは仕事として在庫整理を行っていて期日があるというところではないでしょうか。
特に改装や閉店では、お店の中を空にする必要があり、あまり時間的な余裕が無いことも多いです。そんなタイトなスケジュールでの中、本数も多く、人的な余裕もないとなると、宅配買取で送ってっていうのはかなり大変なことです。
実際に出張買取先でオーナー様とお話をする話題の中で先程の「他社に頼んだら宅配で送ってくれって言われたので依頼を弊社に変更した」と言う会話が出てきます。
お酒をお店で提供するときは1本か2本ずつ位であまり普段意識しないですが、実は結構な重量物です。試しに手元のウイスキー「竹鶴」で図ってみましたが750mlのフルボトルの瓶で約1.3kgありました。
また、発送の際も割れ物ですので1本1本エアキャップ(プチプチ)で巻いく必要があり、意外と手間がかかります。この作業が50本・100本となると、宅配買取で発送するのは相当な重労働です。
実際これぐらいの本数なると、慣れた我々が簡易的な梱包だけ行っても搬出に1時間はかかります。
※宅配便で送る時は1本ずつプチプチで包んだりしますが、自社の車で自社スタッフが運ぶのを前提に、最低限瓶と瓶の間にダンボール1枚入れる程度の養生しかしません。
宅配買取はお客様にも買取店側にも効率の良い買取方法です
宅配買取はどの会社でも取り入れている効率の良い買取方法です。上では出張買取をおすすめしていましたが、弊社でも店舗を出店していない地域のお客様や出張買取でお伺い出来ないときには宅配買取をお願いしております。
宅配買取のメリットとしては、お客様は時間に縛られたり、持込み来店の必要もなく、店舗側も品物の物流の部分を宅配便にアウトソーシングすることで出張買取に出なくても良くなってコストダウンが可能と、良いのでお互いにメリットがあります。
逆にお酒の出張買取は搬出状況によってはバイヤー1~2名体制での対応が必要で、往復の移動時間などを考えると決して効率の良い買取方法ではないです。それでも弊社が出張買取にお伺いするのは、一つにはお売りになる方の手間を最大限減らすためと、もう一つはせっかくなので顔を合わせてお取引をしたいからです。
最終的にはお客様に都合の良い方法でご依頼いただくのが一番なのですが、最近は宅配買取を全面に押し出している買取店も増えてきているので本日は記事にしてみました。
それぞれの買取方法については下記をご覧ください
買蔵ではメール・電話・LINEで買取依頼を受け付けております。お酒売却・在庫整理をお考えの方はぜひ買蔵へご依頼下さい。
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