フィリポナ|シャンパーニュ地方でも数少ない単独畑「クロ・デ・ゴワセ」を独占所有

フィリポナ|Philipponnat

フィリポナは1522年にアイ村に移住以来、500年近くの長い歴史があります。18世紀以降マルイユ・シュール・アイ村にセラーを造り、現在ではここを本拠とし、伝統が引き継がれています。

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特徴は、ピノ・ノワール種のブレンド比率が高く、構成のしっかりとした風味が生まれます。また、主力商品レゼルベは安定化を図るため、毎年の原酒を備蓄原酒に継ぎ足しする特殊なブレンドを行います。最良の飲み頃を知らせるために、全てのボトルにデゴルジュマン(澱抜き)の日付を記載しています。

1935年にはシャンパーニュ地方でも数少ない単独畑「クロ・デ・ゴワセ」を独占所有することになりました。 クロ・デ・ゴワセは5.5haの広いブドウ畑です。14の区画に細分化され、ブドウは厳選され、不良の区画からは生産されません。肌理細かい泡立ちとともに、透明感と光沢感に富み、気品に溢れた優しい雰囲気を愉しめます。単独畑を名乗る希少性の割に、値頃感があります。

■生産者情報

フィリポナ家がシャンパーニュ地方のアイ村に定住したのは1522年といわれます。以来シャンパンを造り続け、1697年にフィリポナ社を設立。現在フィリポナ社は16代社長シャルル・フィリポナ氏の指導のもと、さらなる高みを目指し運営されています。

原産地
フランス・シャンパーニュ地方