焼酎/日本酒の特集記事|お酒特集記事 page2 of 2

焼酎/日本酒の特集記事|お酒特集記事 page2 of 2

日本にも旨い酒がある。日本酒/焼酎など国産酒の特集。

村尾

Webmaster.M

かめ壺焼酎『村尾』| 甘さの中に芋の風味が広がる長期熟成焼酎

『村尾』は、創業明治35年の「村尾酒造」が手掛ける鹿児島の本格長期熟成芋焼酎。アルコール度数は25度。現在の杜氏は3代目当主であり、焼酎造りの天才といわれる村尾寿彦氏。数年前まで原料調達から仕込み、蒸留、配達まですべてをまかなっていたため、当然のことながら生産量も少なく、入手が困難に。 続きをみる原料には黄金千貫(こがねせんがん)と白豊(しろゆたか)を使用し、黒麹仕込みで時間をかけて丹念に仕込み。蒸留機本体からパイプの曲り具合まで杜氏本人が調整するというこだわりで仕上げられた焼酎は、芳香な香りとまろやかな味わいが魅力。口に含んだ瞬間に芋の香ばしさが広がり、最後は芋らしい甘い風味が心地よく残ります。 ちなみにもうひとつ、村尾酒造には代表銘柄の『薩摩茶屋』が。こちらの味わいもまろやかでキレがあり、飲みやすいのが特長。西郷隆盛がお茶を飲みに村尾酒造に立ち寄っていたことから名付けられています。...
2014/12/11
魔王

Webmaster.M

名門の粋『魔王』 “魔界の王へ献上する最高の酒”が由来

『魔王』は、鹿児島県肝属郡錦江町にある創業明治37年の酒造メーカー「白玉醸造」から発売されている芋焼酎。アルコール度数は25度。芋臭さがなく、水のように飲める口当たりの良さから芋焼酎の代表として根強い人気を誇る逸品です。 続きをみる原料となるさつまいもは、代表的な品種である黄金千貫(こがねせんがん)。米麹の中でも清酒で使用される黄麹を使用し、長期熟成。果実を思わせるフルーティな香りと、熟成酒ならではの穏やかな風味、黄麹ならではの繊細な味わいが特長。ロックか室温での飲み方がおすすめです。 命名の由来はとてもユニーク。長期間樽に貯蔵する洋酒は、熟成のために少しずつ量が減少します。この際に蒸発する分は “天使の分け前”と呼ばれ、このようなお酒は昔から貴重で縁起のよいものとされてきました。この“天使”を誘惑し、魔界の王へ最高の酒を調達・献上する悪魔たちによってもたらされた特別なお酒という意味が『魔王』には込められています。...
2014/12/11

読込完了

ページ読み込みエラー