アメリカン・ウイスキーの特集記事|お酒特集記事 page6 of 6

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アメリカン・ウイスキー特集。アメリカンの豆知識や銘柄ごとの情報など掲載中

Webmaster.M

馬の形のボトルキャップ「ブラントン」

1984年、エンシェント・エイジ社が、子会社を作って発売したシングル・バレル・バーボン、ブラントン・ブラック。 ブラントンは、エイジ社の蒸留所を40年所有し、バーボンづくりの名人とうたわれたアルバート・ブラントンの名を記念したネーミングである。 続きをみるアルバート・ブラントンの愛弟子、エルマー・T・リーがこのバーボンの開発に当たった。彼は、ブラントンから教えられた”最高のバーボンの条件”を、このブランドを生み出すことで実現した。 気温の低い秋から冬にかけて、発酵、蒸留をするブラントン。 樽に詰められた原酒は、貯蔵庫で受ける温度を一定にするため、高い棚、低い棚を、くり返しくり返し移動する。そして、4年目にテイスティングをし、優れた樽だけを選び、ブラントン用にさらに4年~6年熟成。冷却、濾過のあと、ほかの樽と混ぜることなく瓶詰めという工程。...
2015/01/21

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歴代米国大統領が愛した、バーボンの筆頭ブランド「ワイルド・ターキー」

アメリカンウイスキーの銘柄のひとつで、1855年から製造されているバーボンの代表的銘柄『ワイルド・ターキー』。1971年まで『ワイルド・ターキー』製造会社であるオースティン・ニコルズ社は蒸溜所を持たず、原酒を購入してブレンドして製造していました。同年、ケンタッキー州ローレンスバーグの古い蒸溜所を買収してからは、蒸留から熟成まですべて自社で行うようになりました。 続きをみるちなみに、その蒸留所オーナーのトーマス・マッカーシーが、北カロライナ州の七面鳥狩りに集まる人々のために、特別ブレンドのバーボンを振る舞ったところ大好評。七面鳥狩りにちなんでこれを『ワイルド・ターキー』と呼んだことが、ブランドネームの由来といわれています。 このバーボンが全米で人気を博すようになったのは第二次世界大戦後、アイゼンハワー大統領が愛飲していることがブームのきっかけでした。...
2015/01/21

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