潮の香りがするアイランズ・ウイスキー

スコッチ・ウイスキーは、イギリス北部のスコットランド地方で製造されるウイスキー。スコットランドは一年中気温が低く湿地に覆われたやせた大地ですが、ウイスキーの主原料となる大麦の生育には最適で、湿地帯はピート(泥炭)を生み出しました。このピートを使い大麦麦芽を乾燥させることで、生まれるのがスコッチ独特のスモーキーフレーバーです。ウイスキーは、仕込水や使用する原料、自然風土などがそのまま味に反映されるため、ひとくちにスコッチといっても、生産地によって味や香りに個性がでます。そのため蒸溜所がある地域によってハイランド、ローランド、アイラ(アイレイ)、キャンベルタウンと大きく4つにタイプ分けされ、さらにアイラ島以外の島々をアイランズとして独立して数えることもあります。

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イアン・マクロード社のフラッグシップ・ウイスキー『アイル・オブ・スカイ』は、こうした島のひとつであるスカイ島の名前をもつ珍しいアイランズ・ウイスキーです。
スコットランド北西部インナーヘブリディーズ諸島の北方に位置するスカイ島は、マクロード氏族の故郷。スカイ島という名前には、ゲール語で“翼がある島”というの意味があり、スコットランドの伝統文化と自然を色濃く残す島としても知られています。この島で1830年から200年以上もウイスキーを造り続けているのがタリスカー蒸溜所。『アイル・オブ・スカイ』は、潮の香りや黒コショウの香りをもつ個性的なタリスカーのモルト原酒を中心に、スペイサイドのモルト原酒をブレンド。スモーキーな香りの中に、果実や花を想わせる華やかなフレーバーを生み出しています。この味わいは創業時から変わらず、今も伝統の技法で独特の味を守り続けています。

この記事を書いた人 Webmaster.M ウェブマスター兼錦糸町店バイヤーのMです。錦糸町の定休日廃止に伴って、錦糸町勤務も増えてます。来年こそ痩せたい…