厳しい気候から生まれたシングルモルトウイスキー

全世界のウイスキー蒸留所のなかで最北に位置する、1798年創業の老舗。評論家からも「全モルトウイスキーの中で、もっともオールラウンダーで秀逸な食後酒」と高評価を受けるほどで、かたくなに伝統を守り、通好みでグレードの高いモルトを産出することで知られています。分類ではハイランドに属していますが、蒸留所があるのはユネスコの世界遺産に登録もされているオークニー諸島。品質を支えるためのこだわりも多く、製造に使う20%のモルトは手作業で行われ、ピートは良質のオークニー・ピートを使用。これによってモルト特有のフローラルなスモーキーさが加わっています。さらに、オーク樽のシェリーカスク(樽)を使用し、低温で熟成。個々の原酒を合わせてバランスを整え、再び樽に戻すカスクハーモナイゼーションを行うことで、一貫性とバランスを生み出しています。

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2005年、2009年、2013年の3回にわたってアメリカの専門誌「スピリット ジャーナル」において「ザ・ベスト・スピリッツ・イン・ザ・ワールド」に選ばれ、2009年のワールド・ウイスキー・アワードでは「ワールド・ベスト・シングルモルト」に選出されるなど、常に高い評価を得ています。 ラインナップには『ハイランド・パーク12年』、『ハイランド・パーク18年』、『ハイランド・パーク21年(日本未入荷)』、北欧の神々を意味する“ヴァルハラ・コレクション”などがあります。“ヴァルハラ・コレクション”は15年から20年の熟成を経たシングルモルト・ウイスキーで、『ハイランド・パーク“ソー”』、『ハイランド・パーク“ロキ”』、『ハイランド・パーク“フレイヤ”』が現在のところ登場しています。
『ハイランド・パーク12年』は、ヨーロッパとアメリカ両方のオークを使用。スモーキーでほどよい潮の風味と甘さが特徴。余韻も長く、バランスもよい、評価の高い逸品。

この記事を書いた人 Webmaster.M ウェブマスター兼錦糸町店バイヤーのMです。錦糸町の定休日廃止に伴って、錦糸町勤務も増えてます。来年こそ痩せたい…