シュヴァル・ブラン|ラベルの金賞メダルがサンテミリオン地区の最高評価ワインの象徴

シャトー・シュヴァル・ブラン|Chateau Cheval Blanc

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サン・テミリオンでは、左岸の筆頭としてオーゾンヌ、右岸の筆頭格としてシュヴァル・ブランが別格扱いで、最高評価を受けるシャトーです。1832年に「シャトーフィジャック」というサンテミリオンの大手ワイン畑の一部がデュカス家へ分離されました。デュカスの娘が、ジャン・ロサック・フルコーと結婚する時に、持参金としてフルコー家に持ってきました。ジャン・フルコーはこの土地がブドウを育てるのに適していると考え、畑を買い増し、排水設備を敷設し、ワインの名称も「シュバル・ブラン」に変えました。

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1854年からローサック家が所有して評価を高めてきましたが、1998年にLVMHグループを所有するベルナール・アルノーらにより買収されます。現在は、シャトー・ディケムとともにピエール・リュルトンに経営を任せています。

ポムロール地区との境界に位置する所有地(37ha)は、ギュンツ氷期の砂利土壌からなるため、カベルネ・フランの適地です。

カベルネフランの比率が 58%で、メルローの 42%よりも高いせいため、柔らかさ・繊細さよりもしっかりした骨格を感じさせます。堂々とした芳香と、滑らかな口当たり、そしてしっかりした渋味のバランスの良さが特徴です。シュヴァル・ブランのテロワールに植えられたカベルネ・フランは、リッチネス、完熟感、強い粘性のあるテクスチュア、ビロードのようなタンニンを感じさせます。シルキーな舌触りとエキゾチックで長い余韻の効果をもたらします。

『ワイナート37号』の特集:わかる!サンテミリオン格付けには、「ボルドーワインに構造があるのは普通です。シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」という醸造責任者の言葉があります。

豆知識

白馬に乗ったブルボン朝の創始者アンリ四世がシュバルブランの辺りにあった宿場に立ち寄ったことが命名の由来となっています。

原産地
フランス・ボルドー・サンテミリオン地区
格付け
サンテミリオン1級A