主要スコッチの原酒である、世界最初のグレーン・ウイスキー

スコットランドの東岸、エジンバラのやや北に位置するファイフのバンクス・オブ・レーヴェンにあるキャメロン・ブリッジ蒸留所。1824年にジョン・ヘイグによって設立されたグレーン(穀物)の蒸留所で、連続式蒸留機を開発して世界で最初にグレーン・ウイスキーを作った蒸留所として名が知られています。ここで作られる『キャメロン・ブリッジ』はシングル・グレーン・ウイスキーで、ジョニー・ウォーカーやブラック&ホワイト、J&Bなど有名なブレンデッド・スコッチ・ウイスキーの原酒になっています。

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ウイスキー製造におけるグレーンは、トウモロコシ、ライ麦、小麦などモルト(大麦麦芽)以外の穀物を指します。モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーでは原材料や蒸留方法が違いますが、スコットランド国内で生産されて3年以上オーク樽で熟成されたものなので、どちらもスコッチウイスキーに分類されます。通常グレーン・ウイスキーはモルト・ウイスキーと合わせてブレンデッド・ウイスキーとして市場に出回ることが多く、飲む機会もそれほど多くありません。それだけに希少価値も高く、出会ったら飲むことをオススメします。テイストとしては、甘い香りが鼻をくすぐり、口に含むと柑橘の風味が広がる甘美な味わいが特徴です。

この記事を書いた人 Webmaster.M ウェブマスター兼錦糸町店バイヤーのMです。錦糸町の定休日廃止に伴って、錦糸町勤務も増えてます。来年こそ痩せたい…