ボランジェ|英国王室御用達を拝命する希少なメゾン

ボランジェ|Bollinger

アイ村などに畑を持っていたアタナス・ド・ヴィレル将軍がジャック・ボランジェの才能を認め1829年に設立しました。その後、ジャックは将軍の娘婿になります。設立当時から生産における厳しい基準が保たれています。

続きをみる

164ヘクタールのぶどう畑を自社で所有し、畑の85%がグラン・クリュで、グランクリュとプルミエクリュからのみ生産します。全てのワインをオーク樽で発酵とカーヴでの長期に渡る熟成を行います。リザーヴ・ワインの保管は、マグナム・ボトルに入れて、コルク栓をします。

メゾンの方針を「倫理と品質の憲章」として発表しました。伝統的な醸造法に生まれる製品の品質の高さにより、世界的な名声を獲得しており、1884年からは英国王室の御用達となっています。

ボランジェにはフィロキセラの難を逃れた区画が2つあり、ここのピノ・ノワール100%でつくられるのが、奇跡のシャンパーニュとも言われるヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズです。

原産地
フランス・シャンパーニュ地方